今年も見つけた

空・薄曇り

花を買いに、最寄スーパーに行った。
行く道、帰る道…
タンポポが咲いている。

タンポポを見かけると、葉っぱを確認。
葉っぱで種類が解る。

西洋タンポポの葉っぱはギザギザ、関西タンポポの葉っぱは丸みを帯びている。

子供の頃はそんな事も知らなかったけど、大人になってから、その土地の自然の度合いのバロメーターだと聞いた。

外来種のタンポポはどんな場所でも咲くけれど、関西タンポポ、関東タンポポなど在来種は自然が失われると消えてしまう。

在来種のタンポポが咲いている土地はまだまだ元の自然が残っているのだと…

信号待ち…
陸橋の橋脚周りに葉っぱの先が丸いタンポポが咲いていた。
すぐそばに西洋タンポポも咲いていたので比較がしやすい。

よしよし…
まだある…
と今年の春も安心した。
スミレはまだ根付きがわからないけど、ベランダにひとつ、野の花のプランターを作りたいなぁ。

スミレ、タンポポ、恐竜草、フウロ草、カラスのエンドウ…

株を持ち帰ってもなかなか育たないから、種の出来る時期を狙って集めるのも手かも。