やっぱり不安定…

空・晴れ
カッとした真夏の日差し。

両面テープで貼付けた裏蓋はあちこち隙間が開いて不安定…
何かええ方法を考えねば。

夕べ寝る前に神戸の友人からメールが届いた。
癌の末期と診断されて、家で療養中のご主人が入院されたと書いてあった。
前のご主人との離婚をきっかけに、香川県から何の縁もない大阪に来た彼女は、関西に親しい友人はいないので、休みの日にメールしてもいいかと…

メールで気持ちを聞くくらいはさせて貰おうと、いつでもいいですよ。と返信した。

ご主人はもう家に帰って来る事は出来ないだろうと言う段階らしい。

そんな状況を思うと、重い気持ちになる。
父の時、その状況を覚悟したけど、その日が来る前に、また明日ねと別れたのが最後となり、何に対してかはよくわからないけど後悔が残っている。

夫となると、感情はまた違うものかも知れないけど…

ひとりで何もかも抱えている彼女の気持ちはどんなだろう。

野球友達も、お母さんと弟さんをひとりで看取りひとりで家族葬をあげた。

長年側にいてくれた愛猫も今年亡くし、ひとりぼっちになったとラインが来た。

私もひとりになる道は逃れようがないけど、その日が一日でも遠くなる事を祈りたい。